
設立年月:2006年2月
活動地域:徳島県阿南市北の脇海岸 周辺、
代表者:杉本 敏
事務局長 杉本雅昭
定例活動:毎月第1土曜日
阿南ビーチクラブより
2004年秋、逗子ビーチクラブのシーカヤックの体験活動に参加した杉本雅昭氏が徳島県に在住することになり、2005年の夏、北の脇海水浴場で開催された「あなんマリンフェスティバル」にて、ビーチクラブ型活動の共通イベントのビーサン飛ばしや、シーカヤックにサーフィン体験を地元青年会議所のみなさんと実施。またビーチクラブ活動がどのようなものであるか、阿南市とその周辺の活動に協力いただける地域のみなさんへ説明のため井坂氏に出席いただくなど度々協議を重ね、準備に1年かけ、多くの方のご協力により2006年2月徳島県で初めての阿南ビーチクラブは毎月第一土曜日に定例活動が始まりました。
主な活動種目には、サーフィン、スキムボード、シーカヤック、ウインドサーフィン、ビーチサッカー、ウクレレ、ヨーガ、お魚料理部会などがあり、特にサーフィン体験などのマリンスポーツは種類も多く人気があり、付き添いのお母さんも子供たちの体験活動を楽しそうに見守っています。
しかし砂浜でのビーチカルチャー的な部会はまだまだ少ないのが現状で、さらに多くの活動種目が増えれば、参加者の層も広がり、また子供に付き添いで来られている親御さんたちにも気軽にビーチを遊んでいただけると思います。
2月から定例活動を始めてまず砂浜のクリーンアップで収集したゴミの処理が問題になりました。ビーチクラブの定例活動時には、まずその日の活動する範囲をビーチクリーンしてガラスや危険物が無いか、そして砂浜にどのような漂着物があるかなどの調査を兼ねてビーチコーミングからスタートします。参加者全員で行うビーチコーミングには、これまで砂浜に堆積した様々なゴミが毎回集められるが、集めたゴミを放置するわけにいかず、現段階ではスタッフが手分けして持ち帰ることになり、そのことが負担になっているという声も耳にします。阿南ビーチクラブの北の脇海岸を管理する阿南市とも連携をとり、一年中海岸を楽しめる環境づくりを官民一体で協議できる組織的な活動にできればと考えています。
また様々な海辺の活動を実施してみると、ゴミの収集だけでなく、機材用具の搬入搬出にも様々な障害があります。今後体験種目や参加者が増えた場合、シーカヤックやウインドサーフィンなどの大型用具の公的な購入や保管場所の確保、その安全管理の仕組みなど課題は山積みです。既に実績を上げている神奈川のひらつかビーチパークのような通年利用施設をモデルに、まず阿南ビーチクラブの地域コミュニティ活動としての公共性のある活動とその実績というソフトを行政の方に理解認知いただくことを地道に続けていこうとビーチクラブの各部会で皆で話し合っています。
それと阿南ビーチクラブの活動に多くの方が参加いただけるよう、阿南市広報による告知や、近隣の学校関係への協力や参加要請などもお願いしたい。神奈川の逗子海岸では、逗子ビーチクラブが海水浴場と連携して、子供たちが海水浴以外にも様々なスポーツや遊びを楽しめる仕組みづくりが始まっていると聞いています。現段階ではビーチクラブは月に1度だけの定例活動ですが、逗子ビーチクラブのように「北の脇海水浴場」と連携して、サーフィンやシーカヤックなどを気軽に地元の子供たちが毎日楽しめるプログラムを用意したい。そして海辺が子供たちの故郷として、海辺に育った子供たちから新しいその文化が根付くような活動にしていきたいと思うのです。このような夢のようなことが具体的に実現できるようにしていくためにも、地域の親御さんマリン関係のショップのみなさん、漁業者のみなさん、そして行政のみなさんのご理解と支援をいただき、これからも継続的に活動を続け、発展のために様々な問題を解決し、時間がかかるかもしれない作業ではあるが、それらの問題を一つ一つ解決し、「阿南ビーチクラブ」が地域の大きなコミュニティとなり、徳島の「元気」になるような活動にしていきます。

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